
明けましておめでとうございます!!
気が付けば2016年も終わり、2017年が始まっておりますね!
本年も楽しく元気よくをモットーに??宇都宮バスティン研究会、頑張っていきたいと思います!どうぞよろしくお願い致します♪
さて、大変ご報告遅くなりました!!
去る2016年11月17日(木)、2017年1月13日(木)に宇都宮バスティン研究会主催、赤松林太郎先生講座シリーズ【演奏家が伝える「ブルグミュラー25の練習曲」からーシューマン「子供のためのアルバム」経由ーショパンへ(全2回)】が栃木県総合文化センターリハーサル室にて開催されました。
今、日本で一番聴きたい講座といっても過言ではない程、日本中、いや世界中で大活躍されている、赤松林太郎先生がやっと!やっと!宇都宮に来てくださいました!!!(笑)当日はもちろん、たくさんの先生方が足を運んで下さいました!ご来場まことにありがとうざいました♪
音楽でいうテンポは心臓である!!AndanteやAllegroは速さを表すことばではない!と、とても納得のいく解説とともに次から次へと散りばめられる伏線!最後にはキチンと伏線を回収していくという講座の流れにすっかり引き込まれておりました!
今まで暗黙の了解というか、「これはこうであるべき!・・・でもなんでだろう?」といったちょっとした疑問やモヤモヤしたものをスッキリ!ハッキリ!解決して下さいました。
赤松先生の豊富な知識!多彩な才能にすっかりファンになりました(笑)

午後は、宇都宮バスティン研究会会員限定で、公開レッスンがありました。
11月は
●中山里紗先生(75分)
ショパンエチュード Op.25-12「大洋」
ショパンバラード4番
●齋藤彩子さん(45分)
シューマン幻想小曲集Op.12「飛翔」
●藤田奈那さん(45分)
リスト二つの演奏会用練習曲「小人の踊り」
1月は
●金田和奈さん(20分)
インヴェンションNo.1
●金田彩果さん(25分)
シンフォニアNo.3
●小野詩織さん(60分)
シンフォニアNo.6
平均律Ⅰ-3
という、盛りだくさんのプログラムでした。
レッスンをしていく中、奏でる音の質や伝わる呼吸、そういうものがどんどん整理され、ガラっと変化していく様を見て、赤松先生の指導力の素晴らしさを実感することができました。
どの曲に対しても、先生の中できちんとしたビジョンがあり、それを実現していくアドバイスがとても適格で無駄がないと感じました。本当に感動しました!そして、自分の未熟さを反省し、これからも勉強していきたいと心から思うことができました。赤松先生、本当にありがとうございました。
2月と4月にまたお逢いできること、とても楽しみにしております!!!

赤松先生の書籍「虹のように」にサイン中!!
絶賛発売中!!!

赤松先生を囲んで記念撮影しました♪♪
宇都宮バスティン研究会 加藤祥子